厚生労働省の「人口動態統計(確定数)」(2022年)によると、死因のトップは「悪性新生物」で、24.6%を占めています。
次に多いのは「心疾患」で14.8%、以下「老衰」11.4%、「脳血管疾患」6.9%、「肺炎」4.7%と続いています。
年齢別にみると、50歳代~70歳代で悪性新生物、心疾患、脳血管疾患の3大疾病で死亡する割合が50%を超えており、60歳代で62.4%と最も多くなっています。
- 癌
- 心疾患
- 老衰
- 脳血管疾患
- 肺炎
80歳以上の高齢者に限って言えば、肺炎での死亡のほとんとが誤嚥が原因と言えます。

嚥下障害~誤嚥~年を取ると色々な機能が衰えます。
脳梗塞、アルツハイマー等により、脳の機能の低下、障害が起こる。
飲み込む時に気管に蓋をするのが喉頭蓋(こうとうがい)
それが正しいタイミングで閉じなくなる
そして、気管に食物、水分が入ってしまう。
気管に入った食物等には、たくさんの雑菌が付着している。
そして、肺に炎症を引き起こす。

聴診器を当てれば、肺から雑音が聞こえ
レントゲンを撮ると、肺が白く映って見える・・・
サチュレイション(SPO2)の数値は90%を切り
微熱や高熱が続く
往診のドクターが言ってました。
肺炎になると、水の中で呼吸しているみたいなんだって・・・
苦しいんだって・・・
ほんと、生きるのは大変だ。
介護の現場で出来ることは限られています。
大きく分ければ、正しい食事介助と誤嚥しにくい形態の食事
そして、小さな変化に気づく観察力と早期の発見
多分、たった二つのことだけですね。

救いなのは、介護食、嚥下食と呼ばれるような、誤嚥しにくい食事が
どんどん開発されていることですね。
良くわかる嚥下のメカニズム


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